製品試験のログがあり、有効成分を明確に表示している一流の添加剤は、整備業界において有効な商品・修理ツールとして機能しています。部品交換をやめ現品を修繕したほうが、費用面や社会の持続可能性において優位であることは疑う余地がありません。昨今の社会情勢による急激な生活コストの上昇に対し、一流の添加剤は車のコンディションを保ち、車の維持費を減らすことによって、家計に大いに貢献します。
しかし、それだけではありません。
『「交換ではなく修繕」革命は今の社会情勢によってもたらされたものではなく、整備業界ではずっと前からその流れは始まっていました。』と述べるのはJLMルブリカンツのCEO ギルバート・グルート氏の発言です。『当社では、売上高の前年比増加は勿論のこと、世界中の整備業界は、添加剤で修理が可能な場合、それが今では有力な修理方法の選択肢になることを理解しています。
整備工場は、多くの場合、長期間に渡って顧客との信頼関係を築きます。当然、現在のような厳しい経済状況下では自動車に対する出費を抑えられるかが今まで以上に重視されます。最高品質の添加剤、JLMではリキットツール(液体工具)とも呼ばれるものは、多くの場合部品交換せずに現品修理を可能とし、誰もが得をします。
また、昨今の持続可能な社会に対する取組としても、現品修繕によって産業廃棄物を減らし、「つくる責任、つかう責任」に対して貢献することが可能です。添加剤修理であれば採算が取れる場合も車両使用期間・費用を節約するといった面からも3方よしなビジネスモデルになり得ます。こういったことが重なりJLMルブリカンツに対するニーズを高まってまいりました。一流の整備士はより手頃な価格でありながら有効なオプションを提供することで顧客を第一に考え、持続可能で環境に責任のあるビジネスになることに真剣に取り組んでいます。』
JLMルブリカンツのブランド・ミッションは、より少ない資源でより多くの価値を提供するために、継続的な改善とプロセスにおける無駄の排除を指針とするリーン（Lean）思想と同期した製品を開発・製造することです。このミッションを果たすため、JLMチームは整備士と緊密に連携していきます。これにより、開発された製品や改良された製品フォーミュラが、1つ1つの整備工場に『交換ではなく修繕』革命を浸透させる重要な役割を果たすことができるのです。