今から10年前、少なくない整備士の方々から『添加剤は本当に効果があるとは思えない』と懐疑的な目で見られていました。それから時が経ち、様々な技術革新を得て、自動車ディーラーでも添加剤は一定の間隔で使用することで車両コンディションが維持できるとし、添加剤の使用をユーザーに推奨するようになりました。
もはや、『添加剤を使うか否か?』ではなく、『どの添加剤が最も信頼を置けるか?』に市場が変化しています。
このジャッジが非常に難しいです。
世界に目を向ければ、数えきれないほどの添加剤メーカーがあり、様々な製品が多種多様の宣伝を行い販売しています。この星の如くある製品群から、適切な商品を選ぶことの難しさがどれほどのものか想像に難くないです。
JLMは創業時から『添加剤を工具のように使える、液体工具にする。』というポリシーを掲げています。JLMのオーク・ポッセル氏によると
『JLMは最高濃度の有効成分を使用し、研究室で開発を行っています。それだけにとどまらず、開発した製品を整備士の『集団』にロードテストを依頼します。
・開発時に狙った期待通りの効果を実車でも発揮するか?
・複数回テストしても再現性を確認できるか?
・整備工場において、十分な付加価値をもたらすことができるか?
上記3項目が全て確認できてから、JLMは自信をもってその製品を世界に向けて販売でき、添加剤の工具として使用できと確信します。整備業界でJLMが信用されることはとても喜ばしいことですが、それは当然の事とは決して考えません。』
実例を挙げると、JLM DPFクリーナーは高濃度のセリウムとプラチナを配合しております。その結果、強力なDPF再生補助効果(再生温度大幅低下、短時間化)を得ています。妥協ない成分で組成しないと、効果があるのかわかりづらく、付加価値の説明ができないため、役に立たないツールになってします。JLMオートマチックトランスミッションフラッシュは、構成部品への攻撃性を抑えるために攻撃性の高い有機溶剤を使用せず、汚れを除去できるよう組成しています。JLMブレーキクリーナーはCMR物質(発がん性物質、変異原性物質、生殖毒性物質)を一切使用せず、整備士の有機溶剤中毒による健康被害を抑制します。
JLM GDIクリーナーやペトロールエクストリームクリーンは仕入れた整備士が実際に使用して効果を実感したあとに、口コミで紹介することで急速に広まっています。
オーク氏『JLMルブリカンツは今年で創業14年、ひとえに取引顧客のおかげでここまでこれました。当社の製品をテストしてくれる整備士の方々がおり、弊社の添加剤を毎日使用してくださる整備工場がいるおかげです。JLMはこれからもその期待に裏切らない、高性能・高付加価値商品を開発、販売していきます。』